エアマットの補修(DUNLOP)
我が家に4枚あるDUNLOPキャンピングマットのうち1枚にエア漏れがあった為、補修を試みる事に。
4枚の購入時期はバラバラで、一番新しく追加した1枚にだけ『補修キット』が付属していました。
補修キットの内容は
・表面の生地1枚
・裏面の生地1枚
・接着剤
・取説
なんともありがたいキット内容。
ところが、取説に間違いがある様なので記録として残しておきます。
まず、エアマットを膨らませ穴の場所を探したところ、バルブ近くの表面に5ミリ程の引っ掻き跡があり、その場所に針穴程度の穴が開いてる状態でした。
何か鋭い物を落としたか、鋭い場所に当てたかといった所。
取説によると小さな穴の場合は接着剤を塗っただけでOKみたいですが、念のためリペアパッチも張り付ける事に。
取説に従い、接着剤を塗って2時間待ちました。
(気温25℃程)
2時間って長過ぎじゃないか?と半信半疑で。
…2時間後、リペアパッチを乗せ、圧力を掛けてみますが、まったくくっつきません(笑)
接着剤が完全に乾いて表面はサラサラ、接着力の無いリペアパッチにいくら圧力を書けても無駄といった状態。
接着剤のチューブの表記は日本語ではなく、成分も不明。
触った感じは自転車のパンク修理用のゴムのりっぽい揮発性のありそうな接着剤。
自転車のチューブのパンク修理ならゴムのりが完全に乾いてから圧着ですが、こちらは布地。ゴム同士の接着のようにはいかないみたいです。
再度、接着剤を塗り、『3分程待ち』表面が乾いてきた辺りでリペアパッチを乗せ、圧力を掛けたところうまくいきました。
圧着後はしっかり2時間放置して完成。
2度接着剤を塗った為にはみ出しが多く雑な仕上がりになってしまいましたが、エア漏れは無くなり無事修理することができました。
今回施工時の気温の影響もあるのか?
一度完全硬化した上に2分待ちで張り付けたから成功しただけか?
最初から待ち時間を2分程度にしてもくっつくのか?
疑問が残りますが、接着剤塗布後の『2時間待ち』は間違いなのではないかと思われます。
同じ補修キットを使う際には参考にしてみてくださいませ。
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