2022年09月16日
YA5 エクシーガの荷台をほぼほぼフルフラット化してみた
スバルの7人乗りミニバン・エクシーガの荷台のDIY

あまり需要が少ないと思われるネタですが・・・。
私的に傾斜があってちょっと使いづらい荷台が唯一の不満点だったので、DIYで解消してみました。

極力車体側にダメージの無い設計で、
シートアレンジにもできるだけ対応できる様に。
と考え試行錯誤の末、3分割 (4分割?)としました。

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あまり需要が少ないと思われるネタですが・・・。
私的に傾斜があってちょっと使いづらい荷台が唯一の不満点だったので、DIYで解消してみました。

極力車体側にダメージの無い設計で、
シートアレンジにもできるだけ対応できる様に。
と考え試行錯誤の末、3分割 (4分割?)としました。

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2ndシート3rdシートを畳んで2人乗り仕様にすると、広い荷台になるのですが、
積む物の種類によってはとても不便な傾斜や段差のある荷台。

2ndシートと3rdシートの間にはこれくらいの段差があり

3rdシート背面から最後部にかけては傾斜

2ndシート背面も傾斜あり

極力車体側にダメージの無い設計。
シートアレンジにもできるだけ対応できる様に。

と考え、こんな感じに3分割 (4分割?)としました。

まずはAパネルを作り、その高さに合わせてB、Cを作成しました。
5人乗りでB、Cの棚を使用する事がメインで、
時々Aパネルを使ってフルフラットに出来たら使いやすいだろう ってな感じです。
それでは詳細を
【Aパネル】
ドライビングポジションによっても使える寸法が違ってくると思いますが、
2ndシートの出っ張りの下~3rdシートの生地の境ちょい下の範囲に決め、
SPF1×2材を使用して、この様な枠を作り、12㎜厚のコンパネを載せる事でAパネル部に水平な棚を設ける事にしました。

※Aパネル部分には重量物を載せる事は想定していません。
A-1部分には細いコンパネをビス止めし、

A-2部分には1200㎜×600㎜のコンパネを乗せるだけ。

3rdシートの肩部分に乗っかる辺りはこんな感じです

この部分でタイヤハウスの出っ張りに対応しています。

実際に使う際は、すべり止めシートなどで車体側を養生&ズレ防止を考慮して設置していきます。
【棚B】の寸法はこんな感じ

色味が違う材料なのは有り合わせの材料で作ったからです。
spf1×2材、1×4材、12㎜厚位のコンパネなどを組み合わせています。(高さ調整でべニア板とかも使用)

3rdシートの背面部は骨組み?部分が均一な素材ではない為、少し沈む部分などがあり、試行錯誤の末、この様な形に。

【棚C】の寸法は


開口部が広いので15㎜厚で硬めの素性のコンパネを使用しています。

棚Cを載せていても床下収納が使える仕様です。

重量物も乗せられる様に棚Cの開口部には脱着式の補強材を作ろうかとも考えています。
以上、寸法は完成後の計測値になります。
傾斜についてはおよそ8°?という設計で作っていったんですが・・・
ちょっとした誤差や沈み込み等々ありまして、
現物合わせで微調整して『ほぼほぼ』フラットになるように仕上げていきました。
その結果、B,Cの傾斜角が変わってしまっています。。。(汗
畳んだ3rdシートはヘッドレストを外すと角度も変わってきますが、
一応ヘッドレストは外さずに使う予定で作りました。
しかし、3rdシートのヘッドレストを外しても『ほぼほぼ』フラットな感じになります(謎爆)
この記事を参考に製作される場合にはくれぐれも実車確認をしながら慎重に設計をしてください。←ここ大事!
そんな訳で、3rdシートだけ畳んだ5人乗り仕様では

BとCの棚を載せても2ndシートのリクライニングに影響なく、水平で快適な荷台を確保!

まぁ、車載棚作成の一番の目的であるソリ収納も、

内装に干渉する事なくスッキリ積載。

以前のワンボックスと比べるとキツキツですが

水平な棚のお陰で快適なドライブができそうです。

ちなみに作成した棚の重量は、
A-1・・・2.7㎏
A-2 ・・・3.8㎏
B・・・6.8㎏
C・・・4.6㎏
合計17.9㎏になりました。
作るのはメンドイって方には↓ ↓ ↓ ↓ ↓こんな方法でも
ほぼほぼ水平な荷台が確保できそうです。
私が購入したのは↑コチラ

カタログ的には8.5°というこちらのスロープをひっくり返しまして

荷台のサイズにカットしたコンパネを乗せたら『ほぼほぼ』フラットな荷台がつくれちゃいます。

使用目的が違うので、多少ガタツキますが、すべり止めマット等を噛ませるだけで解消できるのではないかと。
似た作りでもコチラは約10°だそうです。
同様のDIYをお考えの方の参考になれば幸いですが、
年式やシートの素材によっても寸法が違ってくるかもしれませんので、ご注意ください。
素人のおっさんが、ざっくり設計、現物合わせで切り貼りして修正しながら作った物ですので、
参考程度にお考えください。

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積む物の種類によってはとても不便な傾斜や段差のある荷台。

2ndシートと3rdシートの間にはこれくらいの段差があり

3rdシート背面から最後部にかけては傾斜

2ndシート背面も傾斜あり

極力車体側にダメージの無い設計。
シートアレンジにもできるだけ対応できる様に。

と考え、こんな感じに3分割 (4分割?)としました。

まずはAパネルを作り、その高さに合わせてB、Cを作成しました。
5人乗りでB、Cの棚を使用する事がメインで、
時々Aパネルを使ってフルフラットに出来たら使いやすいだろう ってな感じです。
それでは詳細を
【Aパネル】
ドライビングポジションによっても使える寸法が違ってくると思いますが、
2ndシートの出っ張りの下~3rdシートの生地の境ちょい下の範囲に決め、
SPF1×2材を使用して、この様な枠を作り、12㎜厚のコンパネを載せる事でAパネル部に水平な棚を設ける事にしました。

※Aパネル部分には重量物を載せる事は想定していません。
A-1部分には細いコンパネをビス止めし、

A-2部分には1200㎜×600㎜のコンパネを乗せるだけ。

3rdシートの肩部分に乗っかる辺りはこんな感じです

この部分でタイヤハウスの出っ張りに対応しています。

実際に使う際は、すべり止めシートなどで車体側を養生&ズレ防止を考慮して設置していきます。
【棚B】の寸法はこんな感じ

色味が違う材料なのは有り合わせの材料で作ったからです。
spf1×2材、1×4材、12㎜厚位のコンパネなどを組み合わせています。(高さ調整でべニア板とかも使用)

3rdシートの背面部は骨組み?部分が均一な素材ではない為、少し沈む部分などがあり、試行錯誤の末、この様な形に。

【棚C】の寸法は


開口部が広いので15㎜厚で硬めの素性のコンパネを使用しています。

棚Cを載せていても床下収納が使える仕様です。

重量物も乗せられる様に棚Cの開口部には脱着式の補強材を作ろうかとも考えています。
以上、寸法は完成後の計測値になります。
傾斜についてはおよそ8°?という設計で作っていったんですが・・・
ちょっとした誤差や沈み込み等々ありまして、
現物合わせで微調整して『ほぼほぼ』フラットになるように仕上げていきました。
その結果、B,Cの傾斜角が変わってしまっています。。。(汗
畳んだ3rdシートはヘッドレストを外すと角度も変わってきますが、
一応ヘッドレストは外さずに使う予定で作りました。
しかし、3rdシートのヘッドレストを外しても『ほぼほぼ』フラットな感じになります(謎爆)
この記事を参考に製作される場合にはくれぐれも実車確認をしながら慎重に設計をしてください。←ここ大事!
そんな訳で、3rdシートだけ畳んだ5人乗り仕様では

BとCの棚を載せても2ndシートのリクライニングに影響なく、水平で快適な荷台を確保!

まぁ、車載棚作成の一番の目的であるソリ収納も、

内装に干渉する事なくスッキリ積載。

以前のワンボックスと比べるとキツキツですが

水平な棚のお陰で快適なドライブができそうです。

ちなみに作成した棚の重量は、
A-1・・・2.7㎏
A-2 ・・・3.8㎏
B・・・6.8㎏
C・・・4.6㎏
合計17.9㎏になりました。
作るのはメンドイって方には↓ ↓ ↓ ↓ ↓こんな方法でも
ほぼほぼ水平な荷台が確保できそうです。

カタログ的には8.5°というこちらのスロープをひっくり返しまして

荷台のサイズにカットしたコンパネを乗せたら『ほぼほぼ』フラットな荷台がつくれちゃいます。

使用目的が違うので、多少ガタツキますが、すべり止めマット等を噛ませるだけで解消できるのではないかと。
似た作りでもコチラは約10°だそうです。
同様のDIYをお考えの方の参考になれば幸いですが、
年式やシートの素材によっても寸法が違ってくるかもしれませんので、ご注意ください。
素人のおっさんが、ざっくり設計、現物合わせで切り貼りして修正しながら作った物ですので、
参考程度にお考えください。

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