キャンプDE 〇〇

岩洞湖ワカサギ第２戦
2023.2.1
8:00～13:00



爆弾低気圧の情報を知らずに挑んだ第２戦。

穏やかな天気だったのが、昼頃から急変。

岩洞湖対岸から早めに切り上げて帰路についたものの、視界不良で轍を外して人生初のスタック。

すぐに駆けつけてくれた4人の釣り人の皆さんのお陰で無事脱出する事が出来ました。

親切に救助してくださった皆様、本当にありがとうございましたm(__)m






釣果の方は、数え直してジャスト2束




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6:30　氷上へ

一週間前のズボベチャな初戦と比べて

朝の時点では氷上も歩きやすく固まり快適な朝でした



歩きやすいのもあって探索に時間をかけて


こんな反応のところに決めまして

仕掛けは




左右のバリバス穂先の具合を確かめる為、前回と左右のタックルを入れ替えてみました。



8:00　スタート


出だしから好調♪

8:30　48匹




9:00　75匹（時速75匹）






9:30　110匹



10:00　126匹（時速51匹）



10:30　142匹　　徐々に失速してきたので、赤虫投入。


しかし、劇的変化は無く、紅・白・赤虫まんべんなく掛かる。






11:00　150匹（時速24匹）


誘いやオモリを変えて探ってみても劇的変化はなし。

初戦のデカサギと比べると中型～チビサギが多い印象

12:00　170匹（時速20匹）




釣れなくなったら食う


今回は荷物の軽量化の為、ガスストーブにしてみました（ノーススターの半分以下の重量）

極狭テント内でランタンより場所取るのが難点ですが、ソリ収納内で嵩張らないのが良かったです。


キリ良く200匹まで釣りたかったのですが、
ラジオで雷予報を聞いて慌てて撤収

南風の1ミリ程度の雪予報のはずが、
風向きも積雪量も外れ？
なんかおかしいなと感じていたんですが・・・


13:00　193匹（時速23匹）　　自宅で数え直してジャスト200匹♪


利き手の右手優位なんですが、左右差がいつもよりは無く、
自分には左手の319SFXの方が合ってるのかもしれませんが、
後半の渋い状況で右手のiceMAX309が活躍してくれた様な気もします。
どっちも甲乙つけがたい良い穂先ですね。



片づけを済ませ、外に出るとテントにはもっさり雪が積もっており、視界不良（汗

メガネにも雪が積もってほぼほぼホワイトアウトです。


歩きやすかった氷上もモフモフの積雪。

山の輪郭を見ながらなんとか駐車場へ



クルマには20センチ程の積雪。雪かきしてもどんどん積もっていく状況






纏わりつく雪と格闘してようやく帰路につきますが・・・大粒の雪降りで視界が悪く、轍も深くてズルズルな路面状況



そしてココで・・・視界不良で轍を外してスタック



人生初のスタックに戸惑っていたところ、

すぐに『どうしました！？ロープ持ってるから引っ張りますよ！！』と声をかけて頂き、

あっという間に4人の方が集まってくださり、

適切な状況判断とステアリングの誘導、車を人力で押して頂いて、スルリと脱出する事が出来ました。

スタックから脱出までものの5分。

本当に感謝感謝でしたm(__)m



その後もズルズルな路面を走り30分。

国道に出るまでの辛抱と思っていたんですが・・・。




急なドカ雪だった様で、除雪が追いついていない様子のR455


レストハウスで気持ちを落ち着かせ、再出発。


フロントガラス上部に付けてるドラレコから切り取った写真だと目線が高いのでまだ路面は見えますが・・・


実際には吹雪で路肩も轍も判断出来ない状況下


先行車がいてくれたお陰で安心感はあり、対向車も来るので通行止めにはなっていないと判断できましたが、

待避所も無く、ただ走り続けなければならない状況でズルズルドリドリな恐怖の55分

下界に降りて最初のローソンは満車。次のセブンでようやく停車することができました。




除雪機が出動しようとしている所をスルーしてしまったのですが・・・

除雪してくれるまで少し待ってみた方が正解だったのか。

雨予報の太平洋側へ抜けるルートの方が正解だったのか。



綺麗に除雪して頂いてるR455の印象しかありませんでしたが、今回の路面はヤバかった。

普段除雪整備してくださってる方々のお陰で安心して通っているのだなと再確認しました。



下界に降りても急なドカ雪だった様子で盛岡市内も事故やスタックしている車ががたくさん。

普段雪道でも4時間ほどの距離を5時間40分かけて無事帰宅。



前日の予報では爆弾低気圧の情報をキャッチできず…。

盛岡市内のコンビニのおばちゃん曰く、計画運休が発表されていたらしい。

完全に私のリサーチ不足（汗

まぁ悪天候を知ってても行っちゃうんだけども。。。

2週連続の爆弾低気圧釣行はキツかった。。。




レストママのブログでも注意喚起されてますが、

大自然相手の過酷な氷上釣り、

適切な状況判断が出来る様に

もう少し慎重に行動をしなくては！と思い知らされる釣行となりました。




皆さんもご安全に！



【追記】
やたらと滑る雪質だなと思って走行していたんですが、ちょうど半分の80ｋｍ程走ったところで、車の取説を確認して分かりました。

スタックから脱出する際に　『そうだ！こんな時の為の機能があったハズ！！』　とハンドル下の『スタック時の脱出用ボタン』を押したんです。

そして人生初のスタック、視界不良の大雪に動転してしまい。

『雪道走行用ボタン』と勘違いしてしまったんですが、実際は『トラクションコントロールOFF』のボタンでした(^^;

通りでズルズルドリドリ滑る訳です(^^ゞ

スタックから脱出したらすぐに解除するべきところを、勘違いして

折角クルマが制御してくれてる機能を、こんな悪路の時にOFFにしたまま80ｋｍも走行してしまうとは(^^;

アホでした(T_T)






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